口癖…

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蠍『原因はそれにちがいねェ! 小せぇ頃から  泥『粘土コネコネ 人が話してんのに横は入りすんじゃねぇ! … そう 粘土ばっか弄ってたんだろ、 当然友達いねぇわけだ! そうなりゃ 原因は明確だ。 話かける相手がいなけりゃ、自分の出来上がった作品を 自分で誉める。 最高の出来上がりだ うん これがテメェの うるせぇ一人事の原因だ!』 泥『 そうだったのか… 確かに友達はいないな … っう あ …でも オイラ 今更この癖直せる気がしないよ旦那… うっ…危ね』 蠍『 あれだよ… もう独り言いらねぇだろ!!! 』 泥『 え ? 旦那、…そりゃどうゆう…』 蠍『 なんども言わせんなっ 俺がいんだから 俺に話せば その五月蝿ぇ うん とか いらねえだろ わかったらちんたらしてねぇでさっさと歩きやがれ!!!』 泥『 … 旦那ぁ オイラ 嬉しいぞ!!! 頑張っちゃうぞ 嬉しくて オイラの心臓… 爆破しちゃいそうだ』 蠍『 っイラねぇんだよ💢』 泥『 うん❤ …あ。』 蠍『 てめぇ…… 帰ったら 二度とその五月蝿ぇ口がきけねぇ様にしてやるよ!』 ■終■
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