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この話は、私が幼稚園2年生であった時のこと…
私は、そのとき一人…
…家にいた。
意地張ってたのでしょうかその日親が、出掛けるとき私は、その頃は今は懐かしい、ビデオデッキの使い方を覚えていて、その時は、親に事前に録画してもらっていた「●関車トー●ス」を観ていました。
私は、トー●スに集中していました。
親が、
「出掛けるよ~‼」
と言ったとき私は、
「トー●ス観てる💢」
と、邪魔すんな!とばかりに言い返し、一人、家に残り、それを観ておとなしく、部屋にいて、人生初のお留守番でした…
これで、終わりだと思いました?
いえいえ、この話には続きがあります。
その2時間後…
とうとう録画していた分のトー●スを私は、観終えてしまいました。
そのときは他のビデオがどこにあるかわからず、暇になりました。その頃は家にはゲーム機などはありませんでした…
数分後…
暇になった私は、
「よし、外行こう‼」
と決断しました。しかし、私の家は二階建(にかいだて)で、一階の玄関には、親が用心にと思ったのか、鍵が掛けられていました。
その頃の私は、鍵の開け方を知らず、一階の玄関から外に出るのをあきらめ、二階に上がって、ベランダから外を眺めていました。
その日は快晴でした。
暇だ…
また数分後…
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