聞いていたよ大好きだから｡

いつも見てたのに

神楽がいなくなった公園では…
一人でベンチに座っている沖田。｢……チャイナ言い逃げかィ｡やっぱ起きてればよかった｡｣

アイマスクを取り沖田は今日の神楽の告白を何度も思い出していた｡
(あれ聞いてなかったら告白無かったことにされてたのか?まぁでも…)

｢今日の格好は反則だろ…｡何あれ可愛いし…｡｣

公園で独り言を言いながら沖田は明日神楽にどんなことを言うか考えていた｡

､