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「「懐かしいね~」」
懐かしくねぇよ!
こちとら今来たばっかりじゃ!
つか…つかぁ!
「恥ずかしすぎるだろぉ!!」
「うわっ!危なッ」
「手ぇ振り回さないでよ」
「ナギ、落ち着いて!」
「初日は犬さんだったねー」
「…2日目は猫だった」
モリ先パイの声を聞き、2日目まで早送りをする。
『ナギくん!?///』
『んにゃ~?なあに?ご主人様ぁ』
『あの、膝…』
『んっ…ごめんね?ご主人様ぁ…。ご主人様の膝の上、とーっても気持ち良さそうだったから、俺…』
『あ、別に…ナギくんが喜んでくれるなら///』
『本当?』
『は、はいっ』
『ありがとぉ、ご主人様!大好きッ』
あああああ!
痛い痛い痛い!
「…コレ、ホントに私?」
「ナギってめちゃくちゃ演技上手いよね」
「ハルヒとは大違い」
「……」
「全部本当だ。さて、次の衣装を決めなくてはな。環!いつまでそうやっているつもりだ?」
「ハルヒもナギも反抗期だ…お父さんの躾が…」
「放っておくか。何か意見はあるか?」
「「ハイハーイ!」」
「丁度いいし、動物ネタとかは?」
「最近は耳とか尻尾が流行りだって」
「「誰かさんが言ってたヨ」」
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