★ホストの世界★

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  「「懐かしいね~」」   懐かしくねぇよ! こちとら今来たばっかりじゃ! つか…つかぁ!   「恥ずかしすぎるだろぉ!!」 「うわっ!危なッ」 「手ぇ振り回さないでよ」 「ナギ、落ち着いて!」 「初日は犬さんだったねー」 「…2日目は猫だった」   モリ先パイの声を聞き、2日目まで早送りをする。   『ナギくん!?///』 『んにゃ~?なあに?ご主人様ぁ』 『あの、膝…』 『んっ…ごめんね?ご主人様ぁ…。ご主人様の膝の上、とーっても気持ち良さそうだったから、俺…』 『あ、別に…ナギくんが喜んでくれるなら///』 『本当?』 『は、はいっ』 『ありがとぉ、ご主人様!大好きッ』   あああああ! 痛い痛い痛い!   「…コレ、ホントに私?」 「ナギってめちゃくちゃ演技上手いよね」 「ハルヒとは大違い」 「……」 「全部本当だ。さて、次の衣装を決めなくてはな。環!いつまでそうやっているつもりだ?」 「ハルヒもナギも反抗期だ…お父さんの躾が…」 「放っておくか。何か意見はあるか?」 「「ハイハーイ!」」 「丁度いいし、動物ネタとかは?」 「最近は耳とか尻尾が流行りだって」 「「誰かさんが言ってたヨ」」
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