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それから何日か過ぎた。
ある日の事だった。
雅也君が事故った。
でも大丈夫だったんだよ?
怪我ゎしたけど元気!!
元気だったんだ…
お見舞いに行って、
久しぶりに逢った後輩。
先輩。地元の仲間。
雅也君ゎトモ君と
メ-ルがしたいって、
私に言ってきた。
それからトモ君と
雅也君とのメールが
始まったんだ。
この事故がキッカケで、
雅也君の癌が見つかった。
もう長くない。
そう言われた。
私ゎ仕事休んで、
毎日のように病院行った。
でも雅也君ゎ強いから、
辛い顔しないで、
いつも笑顔で元気だった。
なんで?
また私の大事な人が
居なくなっちゃう。
私の過去ゎ雅也君で
いっぱいだった。
雅也君ゎこれかも、
血ゎ繋がってないけど、
私の大事なお兄チャン。
これからもズット
私を守ってくれる。
そう思ってた。
私のかけがえのない人。
私ゎ、信じない。
死ぬなんてあリえない!!
って思ってたけど、
もうすぐ居なくなっちゃう。
私の中で雅也君を
失わなきゃいけない。
心の準備をしなきゃ
いけない時がきた。
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