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俺の名前は西山祐介
読み方は作品説明で確認してくれ。
俺は今、ヤツによってとてつもない危機にたたされてしまった。
「…なんで食卓テーブルに両親が毎朝用意してくれてるはずの朝ご飯がなく、代わりにこんな紙があるんだ?」
そこにあった置き手紙には、こう書いてあった。
【ヤッホー、お母さんで~す!
何の説明もなく、こんな置き手紙だけ残してゴメンね~
お母さん、今日からしばらくお父さんと旅行に行ってきまーす!
大丈夫、安心して♪
お土産は絶対買ってくるから!
ちなみに、私達のケータイに電話しようとしても、それは無理よ~
着信拒否にしてるし、勝手に私達のケータイ番号だけ消しちゃったから♪
ちなみに、着信拒否にもしてるからそっちから電話での連絡はできないわよ~
必用なときはメール頂戴ね♪
追伸
とりあえず、今日の朝ご飯は冷蔵庫に入ってるからね♪
それ以外の食事は…
ガンバ!
母より】
…
「ラブラブなのはいいが、育児放棄はいけないと思うぞ!水亀!」
『だってこの方が面白いじゃないですか!』
彼(?)は水亀
彼曰く、彼はこの世界を作った張本人で彼の意思で戦争の世界から魔法の世界まで、どんな世界でもつくれるそうだ。
まぁ俺には彼の声が聞こえて、会話できるだけだから彼が人なのか、それ以外の何かなのかは分からない。
『時間はいいんですか?』
「えっ?・・・やべぇ!」
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