4th Day

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「んー……、イテッ!?」 ソファーから転げ落ちて目が覚めた あれ? 「俺、いつの間に寝てたんだ?」 体を起こして頭をガシガシと掻きながら まだ覚醒しきってない脳内を回転させて昨夜のことを思い出す 中丸たちが帰ったとこは覚えてる んで、飲み残しのワインを亀と空けて… そのあとだ… 「そのあとの記憶がねぇ…」 どうやら、俺はそのまま寝てしまったらしい リビングを見渡せばすっかり綺麗に片付けられてて 俺にはご丁寧にも毛布が掛けられていた 「何から何まできっちりだな」 でも、それがあいつの性格だから 「つーか、今何時だ?」 見上げた先にある時計が指していた時刻 「まだ、6時半じゃねーかよ…」 まだ、寝れんじゃん とか呟いて再びソファーに寝そべる 「ふぁあ~…」 きっと亀はベッドで寝てるだろう ホントはベッドに入って二度寝をしようかと思った だけど、俺がベッドに入ってって亀を起こしたくはないから ここで二度寝することにしたのだった
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