25人が本棚に入れています
本棚に追加
「大悟!愛理!渚!こっちだ!!」
「な、夏樹-」
「なんだよ!!」
「光が二つあるよ!」
「え??」
「な、なんだあれは・・・」
く、どうすればいい右は太陽光、左はわけもわかんない光・・どうすれば
「夏樹!考えても仕方がないよ、左を駆け抜けよう」
「わかった、そうしよう」
「そうと決まれば大悟、渚行こう!」
俺達は左側の不明な光の中を駆け抜けて太陽光から避難した
だが、どちらに行こうか今だに迷っているやつらがいて……どんどん溶けていった
「危なかったな」
「そうね、でもあの光を浴びて大丈夫だったのかしら?」
夏樹はバスに残った友達が心配でたまらなかった
最初のコメントを投稿しよう!