世界が壊れた日

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「大悟!愛理!渚!こっちだ!!」 「な、夏樹-」 「なんだよ!!」 「光が二つあるよ!」 「え??」 「な、なんだあれは・・・」 く、どうすればいい右は太陽光、左はわけもわかんない光・・どうすれば 「夏樹!考えても仕方がないよ、左を駆け抜けよう」 「わかった、そうしよう」 「そうと決まれば大悟、渚行こう!」 俺達は左側の不明な光の中を駆け抜けて太陽光から避難した だが、どちらに行こうか今だに迷っているやつらがいて……どんどん溶けていった 「危なかったな」 「そうね、でもあの光を浴びて大丈夫だったのかしら?」 夏樹はバスに残った友達が心配でたまらなかった
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