世界が壊れた日

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「大丈夫だよ、だって体に何も変化ないし」 「そうだぜ愛理、気にしてたら何も始まらないぜ」 「大悟、夏樹・・・」 「そうやで~愛理、今は生き残る事を考えようや」 「そうね、そういや先生達は?」 「皆は・・・・」 「な、なんで・・」 「生き残ってるのは私達含めて半分やで・・」 愛理は回りを見渡し、先生は生きてるが生徒は下半身が溶けてる人や、体が半分になってる人がいた… まさに地獄絵図だった・・・ そんな…皆…どうして…… 愛理はその場に崩れ、泣いてしまった
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