世界が壊れた日

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「愛理、あ~いり?」 「何よ夏樹肩に手をおいて?」 「周り見てご覧?」 「????」 「熱弁しすぎ、先生困ってるよ」 「すっすいません」 ここまではいつもどうりだった、このあと世界が壊れ・・・・日常が壊れた・・・・・・・・・・ キキ--ガガガガ・・ガシャ--ン 「ぐっなんだ?……はっ!?大丈夫か愛理!大悟!渚!」 「った~~大丈夫よ夏樹」 「俺もなんとか・・」 「私も大丈夫よ」 「運転手は何やってんだ・・・うっうわ---!!」 「どっどうしたの夏樹、っ!」 「うっ運転手の腹から上が溶けてなくなってる、しかも横の窓から延長線上に溶けて消えてる」 「なんだこれは・・」 全員一度外へ出ろ!! 「先生が言ってる、一度出よう」
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