え…まあ、いいや…

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やすしは、さっき以上に格好をつけて言った。 (博士)「プププププ、それも、すでに持ってったつーの…」 博士は、両中指を立てて、さらに舌まで出して言った。 (やすし)「そしたらぜ、オレはぜ、たなもんナシで旅にでるんだぜか?」 (博士)「いや、1匹いるよ❗」 (やすし)「え?、なんかいたっけ……ぜ?」 やすしは語尾に【ぜ】をつけわすれそうになったが、すかさずつけた。 (博士)「いるではないか、ギャシャチューが❗」 (やすし)「あああー…いたけどギャシャチューは嫌だなあ……あっ「ぜ」わすれてた、」 それもそのはず、ギャシャチューは、【使いたくない【たなもん】ランキング】で見事3年連続優勝という偉業を達成しているからだ。 (博士)「なぜだ?ギャシャチューは、初心者用たなもんの中では、一番の強さを持っているんだぞ😓」 (やすし)「だってギャシャチューを使うと、トレーナーは肌が荒れ…さらに、5年後には、ガンになるじゃないですか…さらに6年後には、ありがとうを、青山テルマと言ってしまう始末ではないですか…」 (博士)「まあ、そうだが今、研究室には、ギャシャチューしかおらんのだよ…」 やすしは悩みまくりました。悩んで悩んで悩んで、1度ドラクエをして、また悩んで 決めました。 (やすし)「よーし❗おれは決めたぜ❗ギャシャチューと旅に出て、【たなもんマスター】になってやるぜ❗」 やすしは、すかしっ屁をしながら言いました。 (博士)「よくぞ、言ってくれた。ギャシャチューを使うほどの勇気があるなら、たなもんマスターも夢ではないはずじゃ」 博士は、やすしに負けじと、語尾に「じゃ」をつけることに決めました。 (やすし)「ギャシャチューは今どこにいるだぜか?」 (博士)「そこにある、モンスターボックスに入っているじゃよ」 博士は箱を指差した。 モンスターボックスとは、モンスターをコンパクトに閉まっておける、小さな箱のことだ。
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