弟7章~ポンキッキーズ~

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  その頃ピカチュウは、ポケモンマスターの夢を諦めきれずに、まだ追いかけていた。 ピカチュウ「ヒノアラシ!炎の渦だ!」 ヒノアラシ「いい加減やめましょうよ~。サトシさんまた怒りますよー?」 ピカチュウ「うっせーなぁ。俺はポケモンマスターになりてぇんだよ。悟空みたいになりてぇんだよ。」 ヒノアラシ「でもねピカチュウさん、ポケモンはポケモンマスターにはなれないんですよー。」 ピカチュウさん「だからうっせーんだよ!俺はどうしてもなりてぇんだよ!ルフィみてぇになりてぇんだよ!ゴムゴムだよ!」 カメックス「亀の俺がゆうのもなんだが…ピカチュウ…お前水臭いぜ。」 ピカチュウ「カメックスの兄貴!」 ゴンザレス「ゴンザレスの俺がゆうのもなんだが…ピカチュウ…お前まゆげ濃いぜ。」 ピカチュウ「ゴンザレスのカス野郎!」 ヒノアラシ「俺…どうかしてやした…自首します…」   ゴンザレス「で。お前水臭いけど、どうするんだ?ピカチュウ。」 ピカチュウ「俺…芸能界やめます!」 カメックス「よし。よく言った。じゃお前水臭いけど明日からうちで働いてもらおうか。時給20円な。」 ピカチュウ「いや、サラダは胡麻だれ派です。」 カマトロ「そうか。お前が決めたんならしょうがない。頑張れよ。芸能界。」 ピカチュウ「YES.」   ミュウツーは夢への始めの一歩を 踏み出した  
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