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その頃ピカチュウは、ポケモンマスターの夢を諦めきれずに、まだ追いかけていた。
ピカチュウ「ヒノアラシ!炎の渦だ!」
ヒノアラシ「いい加減やめましょうよ~。サトシさんまた怒りますよー?」
ピカチュウ「うっせーなぁ。俺はポケモンマスターになりてぇんだよ。悟空みたいになりてぇんだよ。」
ヒノアラシ「でもねピカチュウさん、ポケモンはポケモンマスターにはなれないんですよー。」
ピカチュウさん「だからうっせーんだよ!俺はどうしてもなりてぇんだよ!ルフィみてぇになりてぇんだよ!ゴムゴムだよ!」
カメックス「亀の俺がゆうのもなんだが…ピカチュウ…お前水臭いぜ。」
ピカチュウ「カメックスの兄貴!」
ゴンザレス「ゴンザレスの俺がゆうのもなんだが…ピカチュウ…お前まゆげ濃いぜ。」
ピカチュウ「ゴンザレスのカス野郎!」
ヒノアラシ「俺…どうかしてやした…自首します…」
ゴンザレス「で。お前水臭いけど、どうするんだ?ピカチュウ。」
ピカチュウ「俺…芸能界やめます!」
カメックス「よし。よく言った。じゃお前水臭いけど明日からうちで働いてもらおうか。時給20円な。」
ピカチュウ「いや、サラダは胡麻だれ派です。」
カマトロ「そうか。お前が決めたんならしょうがない。頑張れよ。芸能界。」
ピカチュウ「YES.」
ミュウツーは夢への始めの一歩を
踏み出した
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