弟一章~百獣の王~

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  ムファサが朝目を覚ますと、そこはおじいちゃんの耳の中だった。 ムファサ「なんじゃこりゃ!!」 おじいちゃ「こっちが聞きたいわい」   それはさておきムファサは自分が百獣の王だということを昨日、親友の歯ブラシ君から聞かされた。 歯ブラシ「あっそういえばさぁ。お前百獣の王らしいよー」 ドブネズミちゃん「そ…そうだったのか…俺は…シャア専用だったのか…」   それはさておき。 ムファサは担任のかつよしから呼び出しをくらっていた。 ガララッ! 入った次の瞬間… パパパン! たくさんのクラッカーの音。 かつよし「お前…今日誕生日だろっ?」 ムファサ「皆…ホロリ(泣)」 かつよし「だから皆で祝ってあげようってテロテアリーナがさ♪」 テロテアリーナ「てへっ!」 このパーティがきっかけで、後々ペリーが来航することになる。  
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