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借金取り消しだと!?
よくわからないが、行ってみる価値はある。
エクサイラルシティー……まさか! あの巨大高層ホテルか!?
大企業が絡んでいるのか?
明日の、真夜中か。
一体、何をするのだろう?
まあ明日に備えて、今日はもう寝よう。
そう思い、自分は夢の中に吸い込まれた。
ジリジリ!ジリジリ!
目覚ましが一人で騒いでいる。
時計は今午後十時。
もう、家を出ないと。
もう少しで金が手に入るとなると、気分が舞い上がった。
夜間バスに乗って午後の一時あたりにエクサイラルシティーについた。
デカい。
余裕で三十階は越えている。
なにがあるんだよ、このホテルで……。
自分はエクサイラルシティーの門にいる警備員に招待状を見せた。
それを確認すると 持ち物を確認された。
ここには何も持ってきてはいけない。
警備員は何も持っていない事を確認すると、ホテルのホールに連れてかれた。
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