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その日の夜、私はいやな夢を見た…
「コッチニ来レゝ…オ前ヲシアワセニシテャルゾ?」
守留の声
耳がひきちがれそうになった
「もうやめて…やめて…やめて!やめて!!やめてぇぇぇ!!!」
気づくともう朝
体は軽い
夢の内容ももう忘れた
「何だったんだっけ?まぁいいか!」
起きようとした瞬間…
ピリリリリリリリリリ
メール?いや電話だ
誰から?こんな朝早くから
美代「はい?」
聡 「助けテ…ヒッ!うわあぁあぁあぁぁぁ!」
美代「聡!聡!聡!!」
??「モシモシ…」
美代「聡!大丈夫な…」
??「ジャマ…イナクナッタ…オマエ…ソ…バニイル…」美代「何言ってんの?」
??「ズット…オマエ……イル」
美代「守…留?」
守留「ヘヘヘ…ヘヘヘ…ヤット一緒?」
美代「…!」
守留「イッショ!!!!!」
おわり
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