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｢迷惑かけたな｣
｢別に、でもまぁ今度
何か奢られてやるから｣
あぁ何でも奢ってやるよ
今こうやって和也が笑っているのはお前のお陰なんだろうから
｢店に戻って飲み直す
けど仁達はどうする？｣
まだ腕の中でもがいてる和也に
｢どうする？｣と聞けば
｢帰る｣と一言
｢て、事だからＰ達に
よろしく｣
そんな返事に慌てた和也は
｢仁は戻りなよ 俺は
１人でか、わぁ…ん…｣
その可愛くない口をキスでふさぐ
しっかりと堪能して離れれば真っ赤な顔をして
口元を押さえ
俺と亮を交互に見
オロオロする和也
｢はいはい、イチャコラ
するのは部屋でどうぞ｣
じゃぁと手を振って行く亮
｢サンキュー｣
俺にとってやっぱお前は親友なんだと思わずにはいられない
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