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抵抗しても近付いて来る顔 だから
「今キスしたら暫くは
キス禁止ね それと
今日はPと2人だけで
遊ぶから 仁は来な
いでね」
「えっ」と驚いて悩んでる仁さぁどうする?
「暫くなし?」
「そう」
「一緒に行っちゃ
ダメなの?」
「そう それでいいなら
どうぞ」
目を瞑り顎を上げて待ち受けます
「分かった我慢する」
離れて行く仁の温もり
ちょっと寂しくも思うけど勝った仁の押しに
悄気てる仁の背中を押しトイレから出て気付く
「俺、お茶どうした
だろう?」
「うーん?あそこみたい」
廊下にポツンと置かれたペットボトル
さっきまでの俺の心
「あーいた 2人共
始まるよ」
「あれっ?なんでこんな
所にペットボトル?」
「あーんー赤西が今から
念力で倒すんだって」
「へぇ赤西君すごいね」
「んな訳ないだろう」
P 仁の弱みって俺自身みたい まぁ多分だけど…
end
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