第2章

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美「おっはよー!!」 いつもと変わらず美希は元気に教室のドアを開けた 「おはよー」 いつもと変わらない皆の返事・・・ でもいつもと違うことが一つだけある・・・・それは黒木亮がもう学校に来ているということ・・・ ピリピリとした空気が痛いほど伝わってくる 黒木亮はいつにもまして険しい顔をしている・・・まるで何かを探しているみたいに… 昨日見たあの何気ない笑顔が嘘のよう・・・ 美「珍しいね黒木がこんなに早く来るなんて!!なんかあったのかな?!」 愛「分からない・・でもそっとしといた方がいいと思う・・・・」 なんだか今日の黒木亮には近寄ってはいけない!! そう私の第六感が伝えて来た気がする 私はそーーっと自分の席に着こうとしたとき ドン!!! ビク!!!!! えっ!!!何??!! 私!!!
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