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「ぷはっ…旦那、何を…?!」
「媚薬、といったら信じますか?」
そういわれた瞬間にかぁっと躯中が熱くなっていくのがわかり、目を見開く。また何をくだらないものを作ってるんだと言いたくなったが、もはやそれどころではない。躯が疼いてしまい、やり場のない感覚に戸惑いながら相手を見た。しかし、相手はすっとぼけた顔をして頬を撫でてきたが、今のオレにはそれすらも快楽へと繋がる。
「ジェ、イド…!焦らさな、…でっ…!」
「おやおや、悪い子ですねぇ」
含み笑いをしながらつーっと自身を指でなぞる。オレはそれだけでビクビクッと躯を身震いさせズボンの中で果ててしまった。それでも自身の熱は冷めない。ジェイドはベットへも連れて行かずに部屋の鍵を閉め、オレを押し倒し服を脱がしにかかる。元気に勃った自身を眺めるなり嬉しそうに笑い、そっと舌を這わせる。
「ひぁ…!だ、駄目ぇ…ッ」
「何がです?此処はこんなに喜んでいるのに…」
そういって精液を指に絡み取り、秘部へと指を入れる、が媚薬で興奮しているためがまたすぐに限界を越えてしまい白濁とした液を吐き出す。しかし、それでもジェイドは指を奥まで入れて激しく動かし始める。いちいち躯がビクンッと震える様を楽しそうに眺めながら指を一本から二本、と順に増やしていく。
大分慣れてくるとジェイドは早速と言わんばかりに自身を取り出し秘部に押し当てる。オレはいやいやと首を振るが、完全に無視をしていっきに自身を挿入した。
「ひぁあっ…!ゃ…ジェイドぉ…!」
「駄目ですよ、素直になりなさい…。気持ち良いのでしょう?」
「あぅっ…ぁ…ジェイド…も、っと…!」
ゆっくり焦らすように腰を動かす相手におねだりをすると、満足そうに笑ってから思いきり腰を揺らし始める。いやらしい水音を立てながら、どんどん奥へと当たるように動かす。
「はぁ…ガイッ…!」
「ンぁっあ…!ジェイ、ドぉ…っ!」
そして二人同時に果てた…。
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