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今は敵と交戦中。
今日はイベントの日でレアなアイテムが手に入るとか。
まあかれこれ10回くらいこなしているのだが中々手に入らない有様で・・・。
「はあ・・・なあ、白鴉。」
「ん?なんだよ。」
「【蒼夢-ウミノユメ-】なんて武器存在すんのか?ネットのガセネタつかまされたんじゃねーの?」
「いや、あるはずだ!!!結構信用ある知り合いから聞いたしな!!!」
「ならなんで10回やってでねーんだよ!!!これで11回目・・・」
と、黒兎が一人で殲滅して紅虎が報酬ボックスを開けた。
「ないねー。入ってたの【薬草】だってー。」
マイペースに紅虎が言い放つ。
「ぐあー!!!納得できねー!!!今日は落ちる!!!もうヤダ!!!」
「おいおい・・・お前が欲しいとか言い出したから俺もしたいことせずついて来てやったのに勝手に落ちるなよ!!!俺のも手伝う約束だろ!?」
「知らん!!!お前ら乙!!!」
そう言うと勝手に蒼猿は落ちた。
自己チュー度NO.1だな。
「あー・・・行きやがった・・・。」
「・・・俺も落ちるわ。」
「僕もー。」
「了解了解・・・ま、一人でヤマタノオロチ倒して来るわ。」
「無理。」
「無理だよー。」
同時に言われた・・・。
まあ実際は無理だけどね。
「はいはい。乙ー。」
「乙。」
「乙カレー。」
そんで紅虎、黒兎が落ちて俺一人。
「はあ・・・。」
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