妄記憶

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哲也「夢か…」 周りを見渡したが俺の部屋だった 哲也「なんか変な夢だったな…」 「哲也~!」 え? 振り返ると、そこには女がいた 長い巻髪に細めの体格 そして透き通る声 世の中の"かわいい"という部類に入るだろう まてなんでこいついるんだ? 哲也「あんた…誰?」 「は~?哲也ふざけてるわけ?」 まてまて!ふざけてる? どっちの台詞だ? こいつ… かわいいからって… 哲也「悪い…なんか寝ぼけてるのかな? 記憶が混乱してるよ」 んな訳無いが…
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