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KOBAICHIが急いで寝室に向かった。
「やっと来たか臭いの。」
NORIKOは機嫌が悪そうに言う。
「大変お待たせいたしました………。
何か御用でしょうか………?」
KOBAICHIはオドオドしながら言う。
するとNORIKOはベッドから起き上がり
KOBAICHIに近付くと―――――
ドスッ!
「っひぐ!!?」
NORIKOはKOBAICHIの顔面に足をめり込ませた。
「おめぇ臭ぇんだよ‼‼」
NORIKOはKOBAICHIの前髪を掴み、
ブチッ!
前髪をぶち抜いた!
「ひぃぃぃぃぃぃぃっ!!」
KOBAICHIは無様に
床にのた打ちまわることから1日が始まった――――。
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