プロローグ

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KOBAICHIが急いで寝室に向かった。 「やっと来たか臭いの。」 NORIKOは機嫌が悪そうに言う。 「大変お待たせいたしました………。 何か御用でしょうか………?」 KOBAICHIはオドオドしながら言う。 するとNORIKOはベッドから起き上がり KOBAICHIに近付くと――――― ドスッ! 「っひぐ!!?」 NORIKOはKOBAICHIの顔面に足をめり込ませた。 「おめぇ臭ぇんだよ‼‼」 NORIKOはKOBAICHIの前髪を掴み、 ブチッ! 前髪をぶち抜いた! 「ひぃぃぃぃぃぃぃっ!!」 KOBAICHIは無様に 床にのた打ちまわることから1日が始まった――――。
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