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“ごめん”
なんて言わないで
謝るくらいなら
あたしを傷つけないで
“大丈夫？”
もうそばにいてくれないなら
優しくなんてしないで
その優しくて大きな手で
あたしに触れないで
どれだけの涙を流したかな…
もし、一生のうちで涙の量が決まってるなら
全部流しきったと思うくらい泣いた
でも、あなたの優しい笑顔を思い出すだけでまた涙が出てくる
いつまでたっても止まらない
あたしの涙
お願いだから止まって
“これが最後の恋”
そう言って笑い合ったよね
あたし信じてたよ
あなたのすべてを
2人が離れなきゃいけないなんて信じられない
絶対ありえない
やっと運命の人に出会えた
本気でそう思ったよ
けんかしたって
絶対その数だけ仲直りできるって
二人なら乗り越えていけるって
信じてたもん
いつもみたいに笑って
あたしの名前、愛しそうに呼んでよ
その優しい手であたしを抱きしめて、好きだよって耳元で囁いてｷｽしてよ
今
どれだけ辛くてもいい
さみしくてもいい
苦しくったっていい
泣いたっていい
あなたがまたあたしの隣にいてくれるなら
なんにでも耐えてみせるよ
2人は運命だって信じてるから…
だってそうでしょ？
67億分の1って
ふたりで笑って
奇跡だねって
運命だねって
幸せ噛み締めたじゃん
離れても
愛してるよ...
あなたの全てが
忘れられない
忘れたくない。
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