勇者をめざして仲間と共に

変わらぬ日々

嵐「で、リザはどうなんだ？」

リザ「今日の放課後だったよね？確か用はないはずだし大丈夫だよ！」

どうやらサラと話してた間に元に戻ったらしいリザは了解をしてくれた。

あとは何を奢るかだな。

嵐「それでさぁ、お前らは何を．．．．」
リザ・サラ「パフェ！！」

……ずいぶんと早い返事だな。

それにしてもパフェか．．．なら近くのファミレスでいいかな？

とりあえずリザとサラの分は決まったからアルファの要望を聞くとしよう。

嵐「アルファはなにがいい？」

アル「う～ん、リザちゃんとサラちゃんはパフェになったんだっけ？なら近くのファミレスでたべるんだよね？」

嵐「ああ、そうなるな。」

アル「ならそこに行ってから決めるよ。」

アルファがそう言うと俺は一回頷き、今日の放課後について「パフェだ！パフェだ！」と騒いでいるリザとサラ、それを見て微笑んでいるアルファに伝えた。

嵐「じゃあ今日の放課後に近くのファミレスに寄るからな。勝手に帰ったりするなよ？」

リザ「は～い。」

サラ「わかったのだ！」

アル「うん、わかった。」

それから少し話してたら、HRのチャイムが鳴り皆自分の席に戻っていった。