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公祐 「実は、みんなでカラオケに行った事、あるだろ?。」
和樹 「あぁ、そんな事もあったなぁ。」
祭り囃子と楽しむ声が聞こえる中、
ラムネを飲みながら和樹は公祐に
朋華は幸せそうに笑顔を浮かべる美和に話しを聞いている。
美和 「私がちょっと買い物に行った帰りなんだけど…。」
朋華 「けど?。」
照れる美和に朋華は話しを急かすように
目を輝かせて身を乗り出した。
美和 「その帰りに公祐とばったり会って…。」
公祐 「久しぶりだから、話しでもしよっか、って事になってさ。」
和樹 「それが、付き合うきっかけですか。」
和樹のその一言で美和の顔が紅く染まり
公祐も照れ笑いをした。
公祐 「まあ…。」
美和 「うん……。」
二人はそう照れながら顔を見合わした。
その後
和樹達と公祐達は合流して祭りを回る事にした。
和樹・公祐・洋平。
まだまだ運命は
この3人組を巡り会わせる…。
偶然か…
それとも必然が…。
まだ
神様は答えを出してなかった…。
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