……夏祭り……

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洋平 (絶対に取ってみせる…。) ――パンッ!!。 洋平の気合いがこもった弾がクマの頭に直撃した。 思っていた以上に当たり所がよかったの、 一発でも落ちそうだった。 夕香 「おっしい~。」 洋平 「あと少しだったのに~。」 夕香は予想以上に揺れて落ちかけたぬいぐるみに驚いていたが、 夕香よりも撃った本人が1番驚いていた。 洋平 (これなら、次で決められる…。) しっかりと構えてから、 ゆっくり 深呼吸して しっかりと頭に狙いを定めた。
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