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公祐 「いいね、
じゃあみんなで食べよ。」
和樹 「そうだね
一緒に食べよ。」
歩いて来る二人を迎えるように
ゆっくりと起き上がった。
公祐 「てか、二人共
疲れとか大丈夫かい?。」
夕香 「私は平気
歌うのは好きだしね。」
牛乳を飲みながら公祐が
楽しく会話している夕香と朋華に聞いた。
朋華 「私も凄く楽しい…
…よ。」
答えてる最中
苦しそうな咳が喉を突いたように出た。
和樹 「朋華!?。」
夕香 「朋ちゃん!!。」
公祐 「関口さん!?。」
朋華 「大丈夫…、
ちょっと歌い過ぎたみたい…。」
苦しそうに呼吸する朋華
そんな朋華を見て
和樹達全員が心配そうに、側に寄った。
夕香 「でも…。」
朋華 「大丈夫。」
肩を支えるように
寄り添った夕香に向かって一言、『大丈夫』
と笑顔で伝えた。
朋華 「みんなごめんね、
心配かけて…、
でも大丈夫だよ。」
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