1

11/16
前へ
/136ページ
次へ
「さっきから黙って話し聞いてたけど、まじ意味分かんないのはこっちだよ!!!」 梨子と優希と優也は驚いたようにこっちを見た。 「一体何なの!?私ばっかり悪いみたいな言い方してさ!!確かに私が悪いよ!でも私はあんたの事、無視した訳じゃないんだから、あんたが私の事ムカつく必要あんの!!!?」 ヤバイ。本当に止まんない。 「な、何なの?さっきまで黙ってたくせに、いきなり逆ギレとか??」 「あんたが何か喋れって言ったんだろう!?それとも文句ある訳?」 「もういいし。優希の事友達だと思ってたに。」 そう言って去ってしまった。 「「アハハハハハ!!」」 いきなり、笑い声が聞こえたと思ってたら優希と優也が爆笑していた。
/136ページ

最初のコメントを投稿しよう!

34人が本棚に入れています
本棚に追加