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「お兄ちゃん、起きて☆」
「あと…10分…。」
「早く、起きなかったらキスしちゃお☆」
ガバッ
神技の速さで起き上がる。
「お、おはよう楓…」
「おはようお兄ちゃん。じゃあ下に降りてきてね☆」
「は~い。」
バタン
ふぅ~。朝からキスされかけた///
まあ毎日なんだけどやっぱり慣れない。
俺は秋本凌。
極一般の高校1年生だ。ちなみに彼女はいない。まあこんな俺だ。
さて…
「降りますか。」
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