嗚呼、私は。
2/2
読書設定
目次
前へ
/
103ページ
次へ
一体何時まで生ける苦しみに悶えなければならないのでせう。 競争が嫌いであるけれど食物連鎖の関係上、上位の存在であるし、 他のモノを食らわなば生命として生き続けることができぬ。 嗚呼己は罪深き罪人でありませう。 生きる意味、意義共に見失い、只流さるる儘移ろいゆく儘、虚無を輩(トモガラ)として生きてゆかん。 嗚呼嗚呼、私は懺悔をしませう幾らでも。 この行為に意味があるとするなれば。
/
103ページ
最初のコメントを投稿しよう!
3人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!