勉学。

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私には知りたいこと、学びたいことが沢山あるのに何故限定されなければならないのだろう。 昔の偉大な科学者達は物理、数学、哲学等とひとりで数分野に及ぶ学業を修めたものである。なぜ今になってそのことを忘れ、一つに分野を絞ってしまうのだろう。あまりに学業としての効率が悪いのではないか。 確かに、現代社会において、一分野の専門的知識を携えて、更に功績を残している方が働いて生きて行く上で重要である。成績のための勉学なぞ無駄であると思う。押し込み、無理矢理の勉強とやらはこれからの発展において必要なのだろうか。 このような状態だったなら私は大学へなんか行きたくない。 これは私の我が儘だろうか?
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