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まったくワケの分からない夢だ。
気付くと、教室の前に置かれた椅子の上で絵を描いている人物の視点に居た。
誰か女子の絵を描いていた。
フルカラーだったから描いているのは俺じゃないな。
で、描かれている人物当人と元部活仲間と元後輩の女子2人がやって来た。
やっぱり俺の夢なんだな、主人公が俺でないのに設定が良く解る。
どうも主人公は吹奏楽部を退部した身らしい。ここだけは俺と同じだな。
描かれている人物がリアルに出てくる時点で二次元だな。俺の夢にしては珍しい。最近の夢は家でゴロ寝しながらアニメ見る夢だったからなぁ。
で、よくわからないうちに、4人は去って行くのだ。
すると主人公がその後を追い掛けて行った。ん?何を始めるんだ?
主人公が階段に辿り着くと、4人は上階の踊場を通過するところだった。
すると主人公が大声でこう言った。
「おまえのこと、まだ好きだから!」
で、描かれていた女子が驚き、主人公は下階に走り去る。
ここで意識が現実に向かった。
結局何の夢だったんだか……
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