第14話
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チャンミンのところへ行き抱き寄せる。 「よかった… チャンミン…」 「ゆちょ… ゆのは…もう本当に どこにも…」 『ユチョン、ユノは本当にもうどこにもいないんですか…』 そう言いたいのだと思う。 「チャンミン…」 「ゆの…っ… ゆのぉ……」 チャンミンは俺の腕の中で声を上げて泣いた。
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