81人が本棚に入れています
本棚に追加
/90ページ
チャンミンside
「チャンミンっ……!?」
母さんは僕を見るとすぐに駆け寄り 抱きしめてくれた。
「ただいま… 母さん…」
自然と涙が零れ落ちる。
父さんも来た。
父さんは柄にもなく、泣いていた。
「チャミ… 良かったな…」
「ユチョ…ン…」
皆…泣きすぎですよ…
そういう僕もたくさん泣いてますが…
「愛されちゃいけないなんてことはない…」
心が少し晴れたような気がした。
最初のコメントを投稿しよう!