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「私はこの星陵学園の生徒たちのサポートを務めてます。だからあなたに言わなければいけないことがあります」
彼女は女神の様な笑顔を浮かべた。
男なら誰しも。
女ももしかしたらみとれるかもしれない。
「入学式始まりますよ」
彼女は笑顔で言ってきた。
女神の様な笑顔の裏には悪魔の様な何かがあった。
冷や汗のような脂汗の様なものが肌をつたうのを感じた。
彼女はささっと行け、と言ってるようだった。
実際には言ってはいないのだが。
「イエッサー!!」
つい敬礼をし、そう言ってしまった。
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