第1章

5/17
前へ
/29ページ
次へ
「おや、来るのが遅いではないか… 智也副会長」 初めて少年の名前が出た瞬間だった。 「すいません。 寝坊したんです。 許してください会長…」 智也は大粒の汗を額に浮かべながら後ろを振り返り謝った。  
/29ページ

最初のコメントを投稿しよう!

364人が本棚に入れています
本棚に追加