第1章

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「…許して…あげなよ…早紀…」 体育館の入り口から声が聞こえ智也達は振り返った 「彼が…生徒会…に…入ったの…は…今年の…三月…なんだ…もん… …失敗…くらい…するよ」 「美空副会長…」 そう言った美空はまるで天使のようだった 智也が生徒会に入った理由はまたの機会にでも話そう  
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