プロローグ

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主人公「俺は…俺はこんな家族と一緒に暮らしていきたくない…こんな家にいつか出て行ってやる!」 母親「………起きなさい!」 主人公「………はっ!?夢か…」 母親「今何時だと思ってるの!!早くしないと遅刻するわよ!!」 俺の親はくそ真面目だ…毎朝4時に俺を起こしにくる… 主人公「うるせーな…今4時だろ?遅刻なんかしねーよ!眠いんだよ!!」 母親「そういっといつも遅刻するんだから…あんた支度するのに4時間かかるでしょ!!」 主人公「まぁ…そうだけどさ…腹が痛いんだからしょうがないでしょ!!」 俺は毎日下痢と便秘に悩まされてる人間だ…1日の半分はトイレにいる 母親「早く飯を食って学校行きなさい!」 主人公「学校は家の隣にあるじゃないか!!急ぐこと無いだろ!!」 母親「あんたバカ?今日から道路通行どめよ?」 俺はいつも車で学校に行っている。もちろん学校では車通はOKされている。ん?お前大学生か?ちげーよwwwwww高校生だよwww一年生に一回、二年生に一回、三年生に一回だけしか留年してない天才さ!! 母親「あんた何言ってんのwww後3分で遅刻だわよwww」 主人公「………はぁ?俺約4時間で約80字の言葉をしゃべってたの!?」 母親「そうだけどなにか不明な点はある?」 主人公「い…いや…って!そんなわけないだろwww不明な点だらけで困るわ!」 母親「って時間が…今日は遅刻決定だわね」 主人公「いっけね…急いで学校へ行かないと…」 こうして俺は学校へ行った…
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