妄想第一話

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こんな綺麗な書き方をすると、私の人物像は純真無垢で活気溢れているヤツだと思われるだろう。 そりゃあ純真無垢ではないにしろ今は活気に溢れているしとても充実している。 でも、私の過去を知っている中学の頃の同級生なんかは、私と目が合えば真っ先に視線を逸らすし、近寄ろうとすらしなかった。 でも結局それは、私の自業自得でもあった。
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