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朝
誠吾「てっと!!」
哲人「あ?」
誠吾「おまえテスト大丈夫か?」
哲人「のーべんだよ?」
誠吾「おぉ!仲間よ~!」
抱きつこうと誠吾がしてきたが、哲人はかわし
哲人「やめろ~!きもちわりい!っつ~かおまえ違うクラスだろうが!」
誠吾「あ…そうだ!やべぇ!みっち~が怒る!」
みっち~とは誠吾のクラスの担任で水沢美知子という国語の先生…
ダダダダ!
ガララッ!
誠吾「セーフ!みっち~はきてないな?」
勢いよく教室の扉をあける誠吾…クラス中の注目の視線が集まる。
ドゴン!!
鈍い音が教室に響く。
み「だ~れがみっち~だ!水野!!」
誠吾「くわ!いってぇぇ!」
誠吾にボーリングの玉が落ちたような衝撃が走る。
み「ったく…」
誠吾「この…馬鹿力!」
ズゴン…
さらに鈍い音が教室に響く
誠吾にげんこつがはいったのだ
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