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周りから送られる痛い程の視線…
にも関わらず優麻はあたしを説教し続ける。
優「あんた頑張るんじゃないの!?ラブラブ目指すんじゃないの!??
何あんな転校生ごときにひよってんのよ!!いい加減にしなさい!!
出来ないはね、頑張った人が言える言葉なの!!
頑張りもしない行動もしないあんたが使うんじゃない!!」
一気に静まり返る校内…
いつもは冷静でお姉ちゃんタイプの優麻が涙目になりながら怒った…
初めて見る優麻の姿に…
あぁ…あたし、本当にいい親友を持ったな…
と…不謹慎ながらも感激してしまった。
でも…優麻のおかげで何かが吹っ切れた感じがして…
お礼を言ってからあたしも海斗に続き教室を出た。
海斗に会ったらまず謝ろう。
そう決心しながら…
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