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布団にくるまって顔を埋める。
知母「あら、喧嘩でもしたの??」
凄まじい図星をついたお母さんに黙ることしか出来なかった。
知母「まぁ喧嘩するほど仲がいいって言うからね。
たまには喧嘩したらどう??
あんた達ならすぐ仲直り出来るでしょ」
何お気楽に言っちゃってんのよ…
今度の喧嘩はいつもの喧嘩じゃないんだってば。
いつもより深刻なの。
そんな冗談聞き入れてる余裕は今のあたしに1ミリもない。
知「お母さん、今日学校遅れて行っていい??」
さすがに休むのはあれかなと思ったから、遅れて行く手段を使う。
お母さんもいいよって許してくれた。
お母さんが部屋から出て行きあたしは一人…
優麻からのメールにも気付かずただたんにぼーっとしていた。
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