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知「…ありがと。優麻…」
優「いいえ。ほら、早くお弁当食べな。時間無くなっちゃうよ」
知「うん」
優しい優麻の優しい言葉にすっごい感動し、その感動に浸りつつお弁当を食べ始めた。
ありがとう…優麻。
あたしの気持ち察してくれて…
今すぐ話すのは無理だけどいつかは絶対相談するからね。
その時は笑って済ませれるような…
そんな状況になっててほしいな…。
淡い期待を胸に秘めていると奥から海斗と梓くんの声が微かに聞こえた。
梓「お……か…と。
ど…だ…よ。ち…ちゃと…けん…も…た??」
………盗み聞きは悪いと…
だけど何言ってんのか分かんないんだから、盗み聞きじゃないよね。
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