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「きっと、ペンダントが違うのね…。こっちの世界で作られたペンダントじゃないと…。」
そしてマールはとても重大なことに気付いた。
「ねぇ、ルッカ…リーネ広場に私の姿が見えなくない?」
「そう言えば…居ないわね。」
「ここに私がいないと言うことは、歪みを生むきっかけはどうなるの?」
「もしかしたら、お城にいるかもしれないわね。」
すると、こっちのルッカがマールに質問をしてきた。
「あなたは、何故お城にいると…?」
「私、ガルディア王の娘なの!びっくりした?」
するとこっちのルッカとタバンとクロノはとても驚いていた。
「でも…ガルディア王に娘がいるという話は聞いたことないぞ」
タバンが不思議そうに言った。
「とにかくお城に向かうわよ!」
そうして、ルッカとマールとロボとクロノはガルディア城に向かい、こっちのルッカとタバンは四人を見送った。
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