CHRONO TEAR『ｸﾛﾉﾄﾘｶﾞｰ番外編』

☆クロノの目覚め

「ん………？」

【ERROR：ｿﾉｼﾞｶﾝﾍﾉﾙｰﾄｶﾞﾐﾂｶﾘﾏｾﾝ】

「ルッカどうしたの？」

ボッシュはとんでもないことをしたと分かりしょんぼりしていた。

「う～ん。やっぱり、ここに辿り着いたのは時間がまき戻ったんじゃない様ね…。」

「ルッカ…どういうこと？」

「まずは、ロボを連れてクロノの部屋で話しましょう。」

「クロノ怒んないかな…。」

マールはクロノに言われたことをずっと引きずっていた。

「大丈夫よ、マール。私が、言うこと聞かせるわ。」

「さっすが～！！」

マールは、手をパンと叩いて喜んでいた。
そして、ロボを連れて再びクロノの部屋へと向かった。