ホットカルーアミルク NU

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中丸雄一。 本日久しぶりにたっちゃんから キスをいただいてしまいました。 口内に流れ込むカルーアミルクが とてつもなく甘く感じる…。 「…甘い」 「ぐふふふ」 してやったりな顔してますね まさしく俺はしてやられたんだけど。 「たっちゃん そんな可愛い事してたら 中丸君が男になりますよ」 「ぶははっ」 「本気で」 「いいよ、だって好きだもん」 「えっ」 「男・雄一が(笑)」 そんなこと言われたら 押さえる気持ちとか 俺、一切無くなるんだけど。 少しぬるくなった カルーアミルクのグラスを取って たっちゃんの口に付けた。 「全部飲んでね」 「ん…んっ」 俺がグラスを傾けると 飲みきれなかったカルーアミルクが たっちゃんの口の両端から 滴って、シャツの隙間から胸の辺りまで流れ落ちる。 苦しそうな顔で白い液体が 口から体に滴ってる姿なんか そうそう見れないよ? やばい、確実に欲情してしまったようだ。 「たっちゃんのこれ超甘い」 「お前が変態プレイするからだろ」 「え?まだ始まってないよ?」 あっけらかんとたっちゃんに告げると呆れたような顔をされた。 でも、目も潤んでるし 顔も赤いしこのままじゃ 可哀想だよね? 男・雄一 今夜はカルーアミルクプレイしてしまいそうです。 END ――――――――― スタジオのたちゃん カルーアミルク飲みたがってたよね まさかカルーアミルクプレイになるとは 私も想像してなかったけどw
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