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「…じゃあ、しょうがねぇか」
けれども俺は頭を使います。
「えっ…?マジで?」
「こういう事だろ?」
雄一から降りて、床に仰向けになった。
マジで?とか言う割りには満足そうに俺にまたがるけど
まさか、俺がこのまま素直に雄一の言う事聞く訳ねぇし?(笑)
「ふっ…ん」
「…っは、仁」
ま、キスされんのも悪くはねぇかも。ちょっと盛り上がった所で、雄一が左手は床に付いたまま右手で俺の髪をぐしゃって掴んだ。
体制が低くなった、チャンス。
「んっ…!」
俺にまだがる雄一のソレを履いてるスウェットの上からやんわりと触る。
予想通り、体をビクつかせてすぐに舌の動きが止まった。
「ん、ちょ なに…!」
「え?俺下だし、良いじゃん」
「まて…バカ、っ」
「かたくなってきた~」
「おまっ、逆にするって…ん」
「下からでもイケないことはないっしょ」
「はぁ…っ?」
そのままスウェットの中に手を入れた。
ボクサーの上から触ると俺の頭から手を離して、格好、ちょうど四つん這いだし。
無意識なのかコレ?相当エロいんだけと(笑)
「あ、ん ハァッ」
「Tシャツ脱いで」
「待っ…ん!」
ロンTを引っ張って、もうすっかりかたくなったソレを焦らすように撫でた。
雄一が四つん這いのまま膝までスウェットも下ろして
…相変わらずほっせーなコイツ。
「じ、…」
「あ?」
「…んな」
「え、なに?」
「と、止めんなっつってんだよ!//」
ちょっと手を止めてたら
羞恥に顔を真っ赤に染めた雄一、もう我慢できなくなっちゃったみたい。
あー、マジ可愛いわ。
たまんねー
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