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ま、雄一君からお誘いがあったわけなんでがっつり攻めさせてもらうか(笑)
四つん這いの雄一の下から抜けて、後ろから腰を抱くようにしてボクサーに手をかけた。
「結局お前がネコじゃん」
「はぁっ、うっ…せ!」
片足だけ脱がせてから
我ながら意地悪だけども鼻で笑うようにそう言って
右手のわっかを素早く動かすと雄一の息遣いも段々荒くなってくる。
意外に声たけぇなぁ~
なんてちょっと思いながらしごいてたらもっと高い声が聞こえてきた。
「ハァッ、もう…やめっ、あぁっ」
「ん?イキそうなの?」
「はぁっ あっ、いっ…!!!」
手の動きを早めた瞬間
ビュクッと床に白濁が飛び出して
雄一はガクンと力が抜けたようにその上へ倒れた。
「お腹にせーえき付いちゃうよー」
「はぁっ、はぁっ…うっせ」
肩を上下させながら正座みたいな格好になって
案の定お腹にべっとり付いた
さっき自分で出した精液を手で払いながら
雄一はあることに気付いたようで。
「つーか、なんでお前服全部着てんの?!俺だけ裸って…っ」
「あはは」
恥ずかしそうにしてたから
俺もTシャツを脱いでズボンを下ろした。
「なんだよ、そんな情けねー顔しやがって」
「…いや」
「怖いの?」
「めっちゃ怖いよ」
眉毛がハの字だ。
あ~、こんなことでさえ
コイツが愛しく思える。
「キスしてやるから」
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