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ちょいちょい俺がかずに
いたずらしながらもドラマは
終盤に差し掛かってて
あ、和の体が震え始めた。
「うぅっ、ひっ…くぅ」
泣いてます。
めちゃブサカワな顔で
俺の足の間からティッシュ探してる。笑
(かーわーいーｗ)
「…はいよ」
「ずっ…(ちーん!!)」
俺が渡してやると
思い切り鼻かみやがったもんで
最後の最後は映像だけのお楽しみで、
みたいにになった。
まぁ、感動はしたけどね…
かずはおかまい無しに泣いてますよ。
あー可愛いｗ←
「ずぅっ…
な、俺らもさ、
あれやってたんだよね…」
「なんだかんだ
けっこー前の事だよな
もーやりたくねーわ。笑」
「あは、仁なんか頭挟まれてたしね
熱湯のとき。笑」
「あぁ、そう言えばそうだ。笑」
「…でも俺ね
仁の隣にずっといれて幸せだったんだ
えへへ」
「かず…」
ちょっとろれつが回ってなくて
今の発言はお酒の力もあったのかもしれないけど
それでも
めっちゃ嬉しいんだけど、俺。
「こっち向いて」
「なぁにー？」
まだ潤んだ瞳に
頬っぺたが少し濡れてて
…あ、やべ
俺も酒飲んでるし、持たねー。
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