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―一方その頃2。
淳「うわー
赤西君の声聞こえたー」
竜「もうできたー?」
聖「あとは焼くだけ
…バタコさんなにもしないね」
竜「俺は向こうで中丸に気合い入れる係」
淳「ビンタするだけだけどね」
聖「…あぁ、そうなんだ」
仁「まだかよー
おっせぇ!あいつら」
和「仁ーもう飽きたぁ~!」
ドキンちゃんダダこねはじめました。
ごめんなさい
うちの二人がのんきに
テレビなんか見てるばかりに。
仁「食パンに相手してもらえ」
和「(むっ、仁適当だ)
…やまぴーっ!遊ぼーw」
P「ん?いいよー?
なにする?」
和「んー…」
P「キモチイことする?」
和「へっ?//(顔近っ)」
仁「あー分かった
かず、お前は俺のそばにいろ」
食パンマンの隠す気0な下心に
びっくりしつつ
ようやくあいつらが来た。
おっせー!
全然急いでないうえに
たっちゃんに至っては
「出てすぐやられてんじゃん!
なにしてんの中丸?」
…怖くて仕方がありません。
淳「ごめーん!
ちょっとエプロン汚しちゃって」
田口、お前は女子か!
役でもおじさんだぞ!!
聖「上田、これよろしく」
竜「ん」
あぁ、ようやく濡れた鼻を
付け替えるときが…
バチンッ!!!
雄「いってぇ――!!!」
竜「鼻ぱんまん、新しい鼻よ」
雄「げ、元気百倍
鼻ぱんまん…!」
あー
我ながら全然元気百倍じゃねー!!
もはや瀕死状態。
でも上田君が怖いんで
頑張ります、俺。
(なぜビンタされたかは疑問だけど)
.
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